12周年を迎えることができました。

熱による頭皮や髪の被害

さて肌が弱い私は水の

他に何を気をつけているのか

それは

目次

熱と言っても??という感じだと思います。

美容室で関係する熱は

①お湯

②ドライヤー

③アイロン

になりますが、この熱が

頭皮、肌、髪を傷めない熱の与え方次第で大きく40代の以降の髪質は変化いたします。

①お湯の温度

健康な頭皮、髪を保つには

汚れだけを最適に落とす温度があり

38度から40度までになります。

41度に上がると途端に汚れ以外の頭皮に必要なものを奪うため、頭皮の再生リズムが狂いだし、徐々にではありますが、頭皮ダメージが蓄積され抜け毛の原因や細毛やうねりやすい毛根になりやすくなります。

そして髪には水分保持機能がありますが、容易に必要な水分を奪う傾向がありパサつきの原因をつくる結果になり肌の必要な水分までも奪われてしまうので乾燥肌になりやすく

また年を重ねてくると新陳代謝は20代や30代の頃よりは低下し、ホルモンバランス崩れも相まってからに髪や頭皮にもちょっとしたダメージを受けやすい40代以降はお湯の温度にはきを配ってあげたほうが元気な髪を育むには非常に温度は大切になります。

なのでパドパラでは冬場は少し緩く感じてしまうかもしれませんがこの38度から40度までの温度で髪を洗うようにしています。

②ドライヤーの温度

人間の髪の毛は標準だと濡れている髪に2秒60度以上の熱が加わると髪が硬くなってしまう性質があり、傷んでいる所は60度以下ぐらいでないと乾いた時に髪のパサつきが生じてきます。

パドパラでは髪や頭皮の水分を逃さない低温と共に電磁波なども最小限カットし、熱による髪の酸化を防ぐドライヤーを使っておりますので

なのでトリートメントをいいものにするよりもまずは熱を意識すると髪や頭皮の必要な水分が逃げにくいため、健康な状態になりやすく、自然と乾かしただけでまとまりやすくツヤがある状況に導いてくれますよ。

③アイロンの温度

アイロンは間違えた使い方をしていると

常用しないと人前に出られない髪質になっていきます。

どういったことかというと

乾いた状態で2秒以上120度の熱が加わると髪のタンパク質が硬くなるので、髪の水分が保てなくなり、柔らかさは失われて、ツヤがなくなり切れ毛、枝毛になりやすく、髪が硬くなり、

低温ではクセはつけづらくなり、どんどん高温にしてしまう負のループにはまります。

最終的には髪が硬くなってしまっているためせっかくアイロンをしても時間が経てば髪の水分が保てないので、パサつきやすくなり、ツヤがなくなり、細毛の原因にもなりえますので、

最終的には傷んだ所を切らないとよくならない状況になってしまいます。

本来は頭皮と髪がよい状態であれば、アイロンは毎日いらないのです。

アイロンも正しく使えていれば最高のスタイルキープをする道具になりますが、間違えたやり方をすると毎日それを使わざるを得ない状況になり、

髪が硬くならないようにトリートメントやスプレー、スタイリング剤などさまざま髪の艶やスタイルキープなどに良いとされるものをつける傾向がございますが、このスタリング剤やトリートメントの間違ったやり方で

さらに髪や頭皮を悪くする⁉️

のでそれはまた次回お話ししようとおもいます。

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